ピンク、赤、ローズ色、モナルダの白い花はこれからのようです。
緑がもっと深くなる夏に向かって、雨がやんだら、倒れたアナベルやモナルダの立ち上がるのを待ちながら、出来ることを晴れた今の内に、庭の整理を予定します。
バラの季節を振り返ると、効果的な位置に高さを出せたバラや、沢山の花を咲かせたフェンスやアーチ、壁に沿わせたバラ、縦横、パーゴラに家の壁にと、つるバラの使い方は自由で楽しいことが一番でした。
でも、、近い場所に並べて植え込んでしまっていたり、バラの枝を使い合う事になる場所は、既に前からの古いバラも誘引してあったりもして、これからも伸びてくるつるバラの場所を見直ししてみます。
そこから、先ず一本を減らすとしたら、どのバラでしょうか。
葉っぱも無い、シュートが出なく、幹ばかりが目立ってきた古いいバラでしょうか、新しいバラはまだそこまで力を出していないので、古いバラが無くなってしまうのは寂しくて、今、減らすなんて考えないかもですが、、植えるのは簡単でも、移植は古くなるほど困難になります。
つるバラの今後の行き先は責任をもって決めておいても、伸びたり伸びなかったり、バラの力は思いどうりにはいかないので、減らす判断も大事ですが、使いこなしていけたら、、も自分の元気力にかかってきます。
6月も後半、樹木もバラもクレマチスも今となっては、何も植えてなかった時の庭を思い出せないかもですが、、どれだけ植え込みして、増えたのか、減ったのか、そして今となったのか、庭のノートに整理をしてみましょう。
歩く道に広がってきたアナベルは地面に倒れて日陰になり、花も枯れてしまいます。広がらないようにし、飛び出しすぎたアナベルは高さを揃え、葉っぱも間引き、ラミウムもセージも切り戻します。
伸び悩んでいた花の下に、忘れていたレンガが、埋まっていたりもしました。
実の落ちたジューンベリーも剪定の時期です。
枯れたままで、土だけが入ったままの鉢、元気のない鉢、挿し木をしたままのバラ、枯れるのを待ってるバラ、、などなど、、可哀想ですが、思い切って処分も考えます。
テーブルや椅子やベンチも置き場所を見直します。
使ったままのスコップや掃除道具を、元の場所に戻して、どんどん片付けます、使わない鉢も処分のコーナーに、鉢の下から溜まっていた落ち葉も掻き出すと、庭は凄くすっきりしてきました。
片付いた時の気持ち良さを維持して、そこから新たにレンガを敷き詰めたり、庭の変更プランを考えたりします。
居心地良く、椅子を置きなおし、座ると涼しい風が庭を通り抜けて行きます。